環境配慮
鶏も私たち人間と同じ生き物です。
お腹が一杯になれば便も出ますし、尿もします。
もし、何も対策を取らなければ、ウジが沸きハエが飛び回り、それを餌に蜘蛛が大量発生します。
便が溜まればそれを寝床にネズミやイタチ、その他いろんな野獣がやってきます。
最終的には近隣の方にも多大なるご迷惑をお掛けすることになります。
そうならない為に、私たちは毎日欠かさず便、尿の処理をし、常に鶏舎内を清潔に保っています。
(特殊な薬を混ぜることで匂いを軽減させています。)
野鳥の侵入を防ぐために、防鳥ネットを敷き詰め、ネズミ等の小型動物が進入できないよう、小さな穴も見つけたら塞ぐようにしています。
他にも大型の野獣が進入できないよう鶏舎全域に鉄柵を設けています。
衛生管理
鳥インフルエンザ予防、食中毒の原因となるサルモネラ予防のため、毎月専門の機関にて、検査をお願いしています。
また、農林水産省が定める飼養衛生管理基準を遵守しています。
飼育環境
飼育環境は、鶏にストレスがかからないように日光と自然の風が入る開放鶏舎を採用しています。
日光の光が直接鶏舎に入るということは、空気中の悪い菌を退治してくれているということですので、病気に掛かりにくくなり、風が鶏舎内を常に換気してくれているので、清潔な状態を保つことが出来ます。
また、空舎になった際に、舎全体を殺菌消毒するやり方を取っています。